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赤ちゃん子供Q&A

3歳ころ以降

質問 祖母がさかんに日光浴をすすめます。紫外線による皮膚ガンのことがよくいわれているので、私はとても心配なのですが、赤ちゃんにとっての紫外線の影響はどうなのでしょうか。(2ヵ月・女児)

お答えします

日常生活の中で紫外線を浴びても、皮膚がんなど、何らかの障害が残ることはないでしょう

紫外線が私たち人間の身体にどの程度の害を及ぼすかというと、明確に断言できるだけのデータがないのが実状です。しかし少なくとも、現状の医学の共通認識としては、日常生活の中で赤ちゃんが紫外線を浴びたからといってなにか障害が残ることはないとされています。
そもそも日光浴というのは、積極的にやる意味はないものなのです。いい方をかえるなら、光を浴びることにあえて積極的になる必要はないということです。かといって外に一歩も出てはいけないのか、それほど私たちは紫外線の危険にさらされているのかというと、そんなこともまったくありません。そもそも日本人の場合、白人と違って皮膚ガンの発生率は極めて低いのです。皮膚科関係の学会や欧米の医学界では紫外線の危険性がいわれることもありますが、日本の現状では、ふつうに生活するうえで紫外線を浴びたために皮膚ガンになるということを心配する必要はありません。もし紫外線が日本人にとって深刻な問題であるのなら、大人になって皮膚ガンになる人が大勢出てくるはずですが、そんなことは実際起きていません。ですから紫外線を心配しすぎるのは一種誤った認識といえるのです。紫外線についてはどうぞ神経質にならないでください。
かつては紫外線が皮膚を通して体内にビタミンDをつくりだすので、日光浴はからだによいといわれましたが、現在ではビタミンDはミルクや母乳でも十分にまかなうことができます。

【監修】 東京大学大学院教育学研究科身体教育学コース健康教育学分野教授 衞藤 隆
(出典:保健同人社「パパ・ママのための育児Q&A1500」)

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祖母がさかんに日光浴をすすめます。紫外線による皮膚ガンのことがよくいわれているので、私はとても心配なのですが、赤ちゃんにとっての紫外線の影響はどうなのでしょうか。(2ヵ月・女児)