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赤ちゃん子供Q&A

1歳〜2歳終わりごろ

質問 言葉の発達がおくれるのには、どういう原因がありますか。 (2歳・男児)

お答えします

生まれつきの障害、難聴、環境など、原因はさまざまです

言葉のおくれる原因は、はっきりした原因があるものと、よくわからないものとがあります。原因がはっきりしている場合は、ほとんどが医学的な原因が認められるようなものです。たとえば、生まれつきの障害のために知的な発達のおくれがあるときには、それにともなって言葉もおくれます。ほかに耳の聞こえが悪い(難聴)場合にも、聴力的な情報があまり入ってこないのでおくれる原因となります。高度の難聴がある場合には比較的発見しやすいので、早期の言葉の教育・訓練が必要になります。中程度、軽度の難聴(片耳の場合もある)の場合、発見がおくれることがあります。後ろから名前を呼んでも振り向かない(遊びに夢中は除きます)とか、ささやき声に反応しない、あるいは何回も聞き返すなどというときには精密検査を受けてみてください(大きな病院の耳鼻咽喉科)。
環境が原因と思われる場合もあります。たとえば、上の子供が病気でその子に手がとられてお父さん、お母さんが言葉かけをしたり、遊んだり、ということが十分にできないようなときです。あるいは赤ちゃんがほうっておいても一人でおとなしく遊んでいられたりすると、言葉かけなどが少なくなって結果的に言葉がおそくなってしまうこともあります。とくにこれという原因がないのに、おくれることがあります。ただし、この場合はまわりの話しかけをちゃんと理解して年齢相応な行動がとれるような場合には、少しずつ徐々に追いついてきますのであまり心配はいりません。

【監修】 愛知教育大学教育学部障害児教育講座教授 恒次 欽也
(出典:保健同人社「パパ・ママのための育児Q&A1500」)

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言葉の発達がおくれるのには、どういう原因がありますか。